2006年3月号   ボリビアツーリング/清水陽子

 海外をツーリングしてみたいと思い、毎日ネットで検索していたら、"こぐちょ"さんのサイトで目がとまり、ボリビアのウユニ塩湖の写真を見て、行くならここだ! と思いました。同時期に友人が自転車でボリビアを旅行しており、いろいろと話を聞けたこともあって、2005年10月にボリビアに現地サポート付きのツーリングに行きました。

 行くと決めたは良いけど、初めての海外ツーリング、ボリビアがどんな所でどんな道が走っているのかさっぱりわからず、まず現地について調べることから始まりました。バイク仲間の友人にこのことを話すと、面白そうと計画に乗ってくれ、休みの度に打ち合わせをしました。自分達が不安に思う事柄をノートに書き出して、現地のサポート会社、こぐちょさん、各機関などに質問して不安を潰していきました。

 調べものと準備に時間が掛かり、治安も不安定だから最初は別の場所にしようかと、何度か挫折しかかりながらも、やっぱりウユニだよねと落ち着くこと数回。

 不安材料を潰す行程に時間が掛かりました。些細な質問にも丁寧に答えてくれた現地のサポート会社には誠意が感じられ、メールのやりとりだけではありましたが、不安が少し和らぎました。

 サポート付きだからまるきり1人で行くよりは安心ですが、それでも初めての海外ツーリング、不安は沢山ありました。治安をはじめ、体調不良になった場合、事故やケガ、女性だけで行くこと、高山病、その他諸々……。

 日程が決まると、アドバイスをいただいていたこぐちょさんから、同時期にウユニ行きを考えている人がいるという連絡が入り、新たに2名が加わって、計4人のツーリングとなりました。

 ボリビアでは充実の毎日でした。現地の人との交流も勿論ですが、ウユニをはじめ、初めて見る景色が広がり、幸せだなあと思いながら、忘れないように目に焼き付て走りました。

 トラブルは、自分が途中で迷子になってしまったことくらいです。時折通過する車の人達に助けられて無事仲間と合流でき、貴重な体験となりました。

 はぐれた時は、夜は寒さが厳しくなるんだよな、ガソリンスタンドも無いし、戻るにしても集落も何もない、道はこっちだっけ、とパニックになりそうでしたが、落ち着いてみると少し冷静になれました。怖い思いをしましたが、楽しかったことよりも鮮明に覚えています。

 結果、友人と散々悩んで調べて苦労したことも含め、思い出に残るツーリングとなりました。いつかは、と思っていただけでしたが、実際動いてみればそんなに難しいことではないんだと感じました。今後もレンタルバイクなどを利用して、海外にツーリングに行きたいと思います。

(筆者ブログ) http://yoyobaja.exblog.jp/i2


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