第32回WTN-Jお話会(特別編)

〜旅人 奥平のボランティア体験〜東日本大震災の復興を願って〜
日時: 2011年5月28日(土) 午後2時〜4時30分
場所: 品川第二区民集会所 第1集会室
  住所:東京都品川区南品川5-3-20

話し手: 奥平正和さん
レポート&写真 古山隆行
参加者: 約25名
 
 WTN−Jお話会として異色のテーマです。東日本大震災の被災地へボランティアとして活動してきた体験を話していただけました。
 これまで、ボランティアをするなんて考えたこともなかったと話す奥平さん。それが今回はなぜ行こうと決めたのか。5大陸をバイクや自転車で旅をしてきて、旅の間、あちらこちらで受けた、いっぱいの恩を返したいと、初めて考えたのがその理由と話してくれました。
 高速バスで仙台に向かい、ボランティア団体の本部に到着。作業の種類はたくさんあったそうですが、担当した作業の一つが、まとまって送られてきた物資を仕分けて、それを大船渡から石巻までの避難所へ配ることだったそうです。行ったのが4月上旬、泊まっている体育館は、まだ寒くて、あまりの寒さに支援物資の毛布を借りて寝たこともあったそうです。
 話の中で、とっても印象に残ったエピソードはボランティアスタッフのためのボランティア作業の事。それは、ボランティアのために食事の用意をするのもボランティアスタッフだったというのです。ボランティアに来る人は、まず、現場に出て、被災者のために直接作業をすることを希望するそうです。そのため、キッチンスタッフはなり手が少なく、一度キッチンに入ったら、期間中ずっとそこにいて、まったく現場に出られない人もいたそうです。すべての作業を大事にしないといけない、と思います。
 結局、奥平さんは3週間活動を続けたそうです。旅は自分のためのもの、それに対して、ボランティアは人のためのもの、感謝されるのがとってもうれしかったと話していました。
 今回は、他にもボランティア体験をしてきた人が何人もいて、異色のテーマでしたが、よい話を聞けたと思います。

奥平さんと同じ場所や同じ地域でボランティアされた方々にも話していただきました。
皆さん熱い思いを語っていただきました。

山中さん
RQ歌津に行ってました。

田口さん
奥平さんと同時期にボランティアに行っていました。デリバリーリーダー。
  

りかさん
ボランティアのボランティアも大事な事と話していました。