旅の空から

2005年7月着 水島治さん、安子さんの旅の空から - インカの都クスコへ

* 南米最大の帝国を築き、スペインに滅ぼされたとは言え、マチピチュに代表されるすばらしい文化を築いたインカの都クスコを見たくて、砂漠を走り、世界七不思議の一つ、広大な大平原(バンバ・インヘニオ)に描かれたナスカの地上絵をみて、ナスカからプキオ〜チャルワンカ〜アバンカイ経由、約800キロのアンデス越えでクスコへ。

* エンジンオイル・チェーン調整とオイル途布・ガソリンオクタン価90を満タン・予備タンク準備・など旅を支えてくれる友トランザルプの準備をして。そして首にはマフラ、合羽を着込み、寒さ対策を万全にして出発。

* この道はクスコへの主要道路の一つではあるが、6000メートルの山山が連なり、4500メートルの峠をいくつも越えなければならない。そして峠を越えて少し下がった所での川渡りもある。“二人乗りで荷物満載でのこの道を越えるのは無理ではないかとの現地の人の意見もあったが、トランザルプと自分の力を信じこの旅3度のアンデス越えに挑んだ。

* 峠では寒さで震え、川渡りでは、酸素の薄い高地でうなりをあげて支えてくれたトランザルプに報いるために、荷物を担いて渡ったりして苦戦はしたが、7月22日、1時45分、3400メートルにあるインカの都クスコに無事到着。

* カナダ・バンクーバーを出発して380日、メーターは52,666キロ。インディヘナの人達との出会い、雪に覆われ、白い雲がたなびいて、其の上は真っ青な空に映える山山、それはすばらしい景色をみての道のりであった。

* これからクスコ・マチピチュを歩くのが楽しみである。

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大平原(バンバ・インヘニオ)に描かれた地上絵の一部(地上絵のど真ん中をトランザルプで走る)
アンデスの山山と九十九折
 
クスコ到着のときの写真

*2005年7月22日
*カナダ・バンクーバーを出発380日目、52、666キロ。